共働き家庭の中学受験で塾なしで合格を目指すには?おすすめの教材を比較しよう

共働きの中学受験

Written By 西山 沙輝

塾なしで中学受験は難しい?共働き家庭で合格を目指すには

中学受験を成功させるためには、しっかりと基礎を身につけ、学力を底上げすることはもちろん、過去問などを利用して、志望校の出題傾向に合った学習をすることが重要です。
中学受験の試験内容は、志望校によって大きく異なるうえ、小学校の授業だけではカバーできない問題も出題されるのが常。

そのため、中学受験といえば、大手進学塾に通い、中学受験に特化した授業を受け、対策を行うのが一般的です。ただ、共働き家庭の場合、塾への送り迎えや夕食用のお弁当の用意などが難しく、塾に通わせること自体が厳しいケースも少なくありません。

実は、近年、基礎から中学受験の対策までをカバーできる自主学習教材が増えており、上手く活用すれば、塾なしでも中学受験を突破することが可能です。

そこで、今回の働くママの特集では、共働き家庭の中学受験をピックアップ。塾なしで中学受験を突破する方法や、おすすめ教材についてわかりやすくご紹介します。また、共働き家庭が塾なしで中学受験を成功させるために押さえておきたいポイントも解説。
塾なしでの中学受験を考えている共働き家庭の方は、本特集をぜひ最後までチェックしてみてください。

塾なしで中学受験する際におすすめの教材

塾なしで中学受験に合格するには、教材選びが重要なポイントの一つ。基礎から志望校対策までしっかりと行える教材を選びましょう

以下では、働くママ編集部が厳選した、おすすめの中学受験向け教材をご紹介します。

塾なしで中学受験に合格しよう!おすすめの教材を比較

スタディサプリ小学講座

  • ※出典:スタディサプリ小学講座公式サイト
  • ※出典:スタディサプリ小学講座公式サイト

リクルートが提供する中学受験に対応した小学生向け通信教育。月額1,815円(税込)~とリーズナブルな料金で受講でき、プロ講師による算国理社4教科の映像授業が見放題。映像授業は「基礎レベル講座」に加え、「応用レベル講座」の2種類を用意。どちらも小学4年生から高校3年生までの全教科・全科目を自由に学習できるので、苦手科目は学年をさかのぼり、得意科目は先取り学習に取り組める点も嬉しい。受講申し込みから14日間は無料でお試しできるので、気になる方は要チェック。

【進研ゼミ 小学講座】 考える力・プラス 中学受験講座(4~6年生) / 考える力・プラス講座(公立中高一貫受験対応)(5~6年生)

  • 進研ゼミ画像
  • 考える力・プラス 中学受験講座
    ※出典:進研ゼミ 小学講座公式サイト
  • 考える力・プラス講座(公立中高一貫受験対応)
    ※出典:進研ゼミ 小学講座公式サイト

ベネッセが提供する中学受験に対応した小学生向け通信教育。志望校合格率は90.6%と非常に高く、合格者数も5年連続で増加している。進研ゼミ 小学講座では、私立・国立中学を目指す受験生向けの「考える力・プラス 中学受験講座(4〜6年生)」と、公立中高一貫校受験に対応した「考える力・プラス講座(公立中高一貫受験対応)(5〜6年生)」の2種類を用意。出題傾向や問題形式に合わせた対策ができる点が嬉しい。記述式の問題に回答し、プロ講師からの添削を受ける添削サービスが付帯しているので、映像授業に加え、添削指導も受けたい人におすすめ。

進研ゼミ 小学講座
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Z会の通信教育 中学受験コース

  • ※出典:Z会の通信教育小学生向けコース公式サイト
  • ※出典:Z会の通信教育中学受験コース公式サイト

圧倒的な合格実績を誇るZ会が提供する、難関国私立中学受験のための小学生向け通信教育。「トータル指導プラン」と「塾併用要点学習プラン」の2種類を用意。塾なしで中学受験を目指す場合は、映像授業や添削指導、定期面談を通してフルサポートしてくれる「トータル指導プラン」がおすすめ。資料請求を申し込むと、実際の教材を確かめることができる「無料おためし教材」をもらえるので、Z会の受講を検討している方は要チェック。

通信教材と合わせて理解度アップ!おすすめのタブレット教材 スマイルゼミ(発展クラス)

  • スマイルゼミ(発展クラス)画像
  • ※出典:スマイルゼミ公式サイト
  • ※出典:スマイルゼミ公式サイト

中学受験を目指す小学生向けのタブレット教材。「発展クラス」は、「標準クラス」の約1.2倍の講座数と1.5倍の学習時間が設定されており、応用問題や中学入試の過去問題を通して、中学受験対策にしっかりと取り組める。また、カリキュラムの自動提案や丸付け機能、ゲーム形式の学習進捗管理など、学習習慣を身につけられる仕組みを用意。約2週間の無料お試し期間に加え、タブレット代を含む全額返金保証制度を用意しているので、気になる方は一度試してみると良いだろう。

RISU(リス) 中学受験基礎クラス

  • スマイルゼミ(発展クラス)画像
  • ※出典:RISU算数公式サイト
  • ※出典:RISU算数公式サイト

RISU(リス)は、無学年制形式の算数に特化したタブレット教材。中学入試の良問をベースに、中学受験の基礎となる理数の力を養う「中学受験基礎クラス」を提供している。コースでは、「植木算」や「流水算」、「鶴亀算」等、中学受験で頻出の問題を徹底的に演習。また、子ども1人1人に東京大学や早稲田大学など、トップ校の学生がチューターとして個別のフォローアップを実施。中学受験に向け、算数を中心に強化したい場合、ぜひチェックしておきたい。

Column

共働きの場合は家庭教師の利用もおすすめ

共働き家庭の場合、両親が仕事から帰宅するまでの時間に、いかに子どもが自分ひとりで学習に取り組めるかが、塾なしで中学受験を目指す際に懸念するポイントです。
例えば、両親が帰宅する前の時間帯にオンライン家庭教師やオンライン自習室等、対人の学習サービスを利用して、子どもが学習に取り組みやすい環境を整えるのも選択肢の一つ。

以下の特集では、「家庭教師のトライ」や「学研」、「インターネット家庭教師Netty」など、中学受験対策ができるおすすめのオンライン家庭教師の特徴を詳しく比較し、解説しています。
オンライン家庭教師も検討したいと考えている保護者の方は、併せてチェックしてみてください!

塾なしで中学受験する場合の親の役目とは?

塾なしで中学受験を検討する際、家庭で「勉強を教えること」に悩む保護者の方も多いはず。ですが、塾なしで中学受験する場合に重要なポイントは、勉強を教えること以外にもたくさんあります

以下では、塾なしで中学受験する場合に親が担う役目を、5つのポイントにまとめました。

塾なしで中学受験をするには?親が押さえておきたい5つのポイント

01教材選び

中学受験は、使用する教材で大きな差がつくとも言われており、教材選びは重要なポイントです。

各教科・分野における子どもの得意不得意を細かく把握し、学習目標に合った教材を見繕い、用意しましょう。
また、子どもそれぞれの性質によって、学習効果が出る教材は異なります。たとえ有名な教材であっても、子どもとの相性が良くなければ、成果を出すことはできません。タブレットや紙などの教材の形式はもちろん、出題形式や内容に関しても細かく比較・検討し、相性の良い教材を取り揃えましょう。その際、教材は1社に絞らず、子どもに合うものを複数併用するのがおすすめです。
さらに、志望校に合わせた対策ができる教材も、受験勉強が本格化する段階では非常に重要となります。

塾なしで中学受験を成功させるためには、しっかりと情報収集を行い、志望校に合った質の高い教材を選ぶことが大事なポイントです。

02合格までのスケジューリング

塾なしで中学受験を成功させるためには、用意した教材をどの順番でどのように進めていくか、目標から逆算してスケジューリングを行うことが大切です。
目標偏差値や模試の目標点数から逆算し、子どもがしっかりと学力をアップしていけるよう、親が合格までの道のりをはっきりと描き、子どもを導く必要があります。複数の教材を使う場合は、どの順番でどのように学習を進めていけば効率よく実力アップができるかを考え、学習カリキュラムを組み立てましょう。

03勉強の進捗管理

塾なしで中学受験に取り組む際に、大事になってくるのが、日々の勉強の進捗管理です。
共働き家庭の場合、常に子どもの横について勉強を教えるのは難しいのも事実。親がいない時間でも子どもがしっかりと勉強に取り組めるよう、子どもと一緒に課題の量や内容について話し合い、1日に取り組む課題を設定するのがおすすめです。子どもの集中力も加味し、1日の勉強目標を立てましょう。

また、毎日の目標を達成できるように子どもとしっかりとコミュニケーションを取り、進捗を確認し、必要に応じてスケジュールの調整を行うことも重要なポイントです。

04子どもの理解度の把握

勉強の進捗管理と合わせて、子どもの理解度をしっかりと把握しておくことも重要です。子どもが学習した内容を確認し、得意分野や苦手分野の傾向、単元の理解度をチェックしましょう。
特に塾なしで中学受験に取り組む場合、親が子どもの本質的な理解度を把握することがキーポイント。模試やテストの点数、問題の正解不正解といった、表層的な結果だけでなく、正解に導くまでの論理展開の仕方や思考力も重視しましょう。
家庭学習が単に暗記や手作業になっていないか、子どもの本質的な理解度を把握し、学習アドバイスを行っていくことが大切です。

05子どもの健康管理

塾なしで中学受験に取り組むにあたっては、親が子どもの生活リズムをしっかりと整えることも重要です。
家庭学習は、詰め込もうと思えば際限がなく、睡眠時間や休憩時間を削ったスケジュールを立てることもできますが、不健康なスケジュールは、結果的に子どものためになりません。体調を崩したり、昼夜逆転したりと、学校生活に支障をきたすことが無いよう、メリハリのある生活リズムを心がけましょう。

まとめ

塾なしで中学受験を目指すには、まず質が高く、自宅でもしっかりと学習できる教材を選ぶのが大事なポイント。また、取り揃えた教材をどの順番でどのように学習を進めていくか、しっかりとカリキュラムを組み、子どもが効率的に学習できるようサポートすることも大切です。

働くママにとって、仕事や家事に加え、子どもの勉強を見るための時間を確保することは簡単ではありません。ただ、子どもとしっかりコミュニケーションを取り、子どもが自ら進んで学習する仕組みを作ることができれば、塾なしでも中学受験を成功させることは可能です。

「中学受験には、親のサポートが欠かせない」と言いますが、中学受験は、親だけが先走るものでもなければ、子どもだけが勉強を頑張るのでもありません。塾なしで中学受験を成功させるには、親子で協力し、一緒に併走していくことが大切です。

塾なしの中学受験を考えている保護者の方は、本特集を参考に、おすすめの教材や家庭での学習方法をチェックし、塾なしで中学受験にチャレンジする際に役立てましょう。

Author: 西山 沙輝
Hayakawa所属のライター・編集者。主な執筆ジャンルは教育、エンタメ・カルチャー、転職・就職、金融等。小学生~高校生を対象に学習塾での指導経験あり。中学、高校、大学の受験指導実績も。

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