小学校低学年におすすめの通信教育

育児を考える・小学生

Written By 働くママ編集部

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小学校低学年におすすめの通信教育・画像 小学校低学年におすすめの通信教育・画像

小学校低学年の通信教育はどう選ぶ?

お子さんが小学校に上がるとき、毎日の家庭学習のサポートとして、通信教育を考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
すでに幼児期から通信教育を利用している場合、小学校に入っても現在の教材を継続するかどうか、また、小学校に入って授業についていけるか心配な場合は、新たに通信教育をはじめるべきか、等それぞれのご家庭によって悩みのポイントは異なるものの、子どもに日々の学習習慣を身に付けてほしい、という願いは同じはず。

そこで今回は、「小学校低学年におすすめの通信教育」をテーマに、通信教育の利用を検討しているお子さんと保護者の方のために、家庭学習のポイントや、小学校低学年におすすめの通信教育の選び方、おすすめの通信教育の教材を解説します。

小学校低学年の家庭学習は「生活習慣」を身に付けるところから

「生活習慣」を身に付けよう・画像

小学校低学年の子どもの多くは、勉強の習慣の前提となる「生活習慣」そのものが、まだ定着しきっていません。
そのため、通信教育を導入する前に、まずは子どもが自分のことを自分ででき、それを習慣化することができているかどうかをチェックしましょう。
たとえば、時間割を見て教科書やノートなどの持ち物をそろえること。服を出して着替えること。歯みがきや洗顔をすること。自分で体を洗うこと。部屋を片付けること
このような身の回りのことを自分で行えるようになることが、小学校低学年の頃はとくに大切です。
保護者の方はまず、子どもが生活習慣を身に付けることを優先して、日々の声かけを継続したり、持ち物表を作るなどして協力してあげましょう

保護者とすごす時間・画像

また、この時期の子どもは、保護者の方とすごす時間をしっかり取ることも重要です。お手伝いやお出かけの際に、子どもが思ったことや感じたことを一緒に話し合ったり、子どもが「なぜ?」と疑問に思ったことを一緒に調べてみるなど、子どもが様々な出来事に好奇心を持ち、それを広げていく体験をできるように心がけると良いでしょう。

子どもの家庭学習は、子どもが身の回りのことを自分でできるようになり、知的好奇心を満たすことの楽しさをわかっている状態で行ったほうが、学習効果が高まります。

小学校低学年の通信教育を選ぶ際のポイントとは?

それでは、家庭学習で通信教育を取り入れる場合には、どのようなポイントをチェックして選ぶと良いのでしょうか。

小学校低学年向けの通信教育選びのポイント

  • 学習指導のアドバイスなど、保護者に対してもフォローアップがある
  • 子どもが興味を持って取り組めるしくみがある
  • 子どもの関心事や得意分野に応じて選択できるカリキュラムがある

学習指導のアドバイスなど、保護者に対してもフォローアップがある

小学校低学年の子どもの場合、家庭学習をスムーズに進めるためには、保護者もある程度、学習指導についての知識を持っていたほうが効果的と言えます。
たとえば、「子どもを学習に誘導するための声のかけ方」「問題をうまく解けない場合の対処法」「それぞれの学習単元の理解を促進するポイント」などを親が把握していれば、子どもの学習を助け、理解度をアップすることができるでしょう。
通信教育の中には、保護者向けに、このような学習指導のアドバイスを実施しているところも数多くあります。会員専用サイトで、保護者向けの学習支援コンテンツを配信しているケースや、電話やネット経由で相談に応じているケースもあるため、低学年の子どもを持つ保護者の方は、これらのフォロー制度の整った通信教育をチェックしてみましょう。

子どもが興味を持って取り組めるしくみがある

小学校低学年の子どもの場合、学習のごほうびとしてもらえるアイテム(カードやシール、ポイントetc.)があることで勉強へのやる気が高まるケースもあります。子どもの中には、付録などの体験型教材が好きな子も。これは子どもであれば当たり前のことで、決して気に病む必要はありません。むしろその子どものやる気を意識し、能力を最大限活かすためのツールとして活用しましょう!
多くの通信教育が、資料請求をすることで、教材のサンプルを無料でもらうことができます。無料のお試し期間を設けている通信教育もあるので、本申込みをする前に、子どもが興味を持って続けられるかどうかチェックしてみましょう。

子どもの関心事や得意分野に応じて選択できるカリキュラムがある

小学校の学習がスタートして、低学年が終わる頃になると、子どもの関心や得意不得意がはっきりしてきます。
「本を読むのが好き」「計算など法則性のあることを学ぶのが好き」「計画を立ててその通りに進めることができる」など、その子の長所に応じて、カリキュラムの選択や追加ができるタイプの通信教育であれば、子どもの成長とともに学習内容を調整していくことができるでしょう。
低学年のうちは、学習のごほうびとして機能していた付録やプレゼントも、学年が上がるにつれて、徐々に本人にとっての魅力が薄れていくこともあります。学習内容の部分で、子ども自身がやる気を高めることができ、本人の長所を伸ばせる通信教育を見つけられればベストです。

小学校低学年におすすめの通信教育

小学校低学年を対象とした通信教育は、現在多くの企業が提供しており、教材によって特徴が大きく異なります。
ここでは、「保護者へのフォロー体制」「子どもの興味を引きやすいしくみ」「カリキュラムに選択肢の幅や独自性がある」という3つの観点から、小学校低学年におすすめの通信教育をピックアップしてご紹介します。

小学生向け通信教育スマイルゼミ/ジャストシステム

スマイルゼミ・画像

全国の公立小学校の8割で利用されている学習支援ソフト「ジャストスマイル」の開発を手がけるジャストシステムが、一般家庭向けに提供するタブレット型の通信教育。
専用のタブレットに学習講座が自動配信され、個々の学習理解度に合わせてカリキュラム(ミッション)を組み立ててくれる。学習の成果や進度は保護者のスマホアプリに配信され、子どもとメッセージをやりとりしながら学習をすすめることが可能。

1年生から英語、および年3回のプログラミング講座が標準(受講費内)で配信され、漢検ドリルと計算ドリルも受講費用に含まれている。また、追加の受講料は必要となるが、英語が得意の子どものための「英語プレミアム」や、中学受験も視野に入れた「発展クラス」も提供
資料請求で、学年ごとの学習内容・会費などがわかる「入会のご案内」と実寸のタブレット体験ブックがもらることもできる。小学生向けのタブレット教材の利用を検討していた方は要チェック。

学年 学習内容 料金・税抜(1ヶ月※12か月分一括払い/標準クラス)
1年生 国語 算数 英語 漢字ドリル 計算ドリル 2,980円
2年生 国語 算数 英語 漢字ドリル 計算ドリル 3,100円
資料請求・お試しセット あり(年間カリキュラム表+タブレット体験ブック+入会のご案内)
学習方法 タブレット型教材
学習時間目安 20分/日

クリスマス期間限定&お得情報
・期間中にスマイルゼミに入会すると、クリスマス限定パッケージでお届け!(2019年12月20日終了)
・サービス強化に伴い2020年4月から月額料金を値上げ予定。今入会し、年間プランを選ぶと契約更新まで旧料金でお得に受講可能!

スマイルゼミ・画像

スマイルゼミ/ジャストシステム

進研ゼミ小学講座/進研ゼミ

進研ゼミ・画像

小学生向けの通信教育として高い知名度と人気を誇る進研ゼミの通信教育。テキスト教材と体験教材(付録)がセットになった「チャレンジ」と、専用タブレットを利用し講座が自動配信される「チャレンジタッチ」の2種類の学習スタイルを提供。学習スタイルは途中で変更することもでき、1ヶ月のみのお試し受講にも対応してくれる(※1ヶ月分の受講費は必要)など、他の通信教育と比較してもフレキシブルな対応も大きな魅力となっている。

タブレット教材のチャレンジタッチは「話す」「読む」「書く」「聴く」の4技能が学べる英語講座や漢検、プログラミング学習などが受講費内で配信され、タブレットならではの動きや音・映像などを活用することで、学習理解を助ける。
テキスト教材のチャレンジは、赤ペン先生による添削や実験・観察によって理解を深める体験教材など、「書く」「やってみる」学習が好きな子ども向け。
保護者向けのWebサイト「おうえんネット」で学習の進捗度などがわかるほか、「保護者通信Web」では子どもの学習指導の方法・年齢別の学力・学習力・進路教育などの情報を配信している

学年 学習内容 料金・税込(1ヶ月※12か月分一括払い/チャレンジ)※小学生コース
1年生 国語 算数 英語 副教材(ドリル 赤ペン先生問題 実力診断テスト 体験教材) 2,980円
2年生 国語 算数 英語 副教材(ドリル 赤ペン先生問題 実力診断テスト レベル別教材 体験教材) 2,980円
資料請求・お試しセット あり(資料請求で学年別の体験見本+提供できる学びや教材ラインナップが良く分かる公式パンフレットをプレゼント!)
学習方法 タブレット型教材/テキスト+体験教材
学習時間目安 (タブレット)約10~15分 (テキスト)約15~20分

進研ゼミ小学講座/進研ゼミ

まなびwith/小学館

まなびwith/小学館・画像

小学生向けのドリルや参考書の出版に強みを持つ小学館グループが2019年から提供を開始した通信教育。
自問自答することで思考を深めていく「かんがえる力」、工夫して問題を解決しようとする「ひらめく力」、自分の考えをわかりやすく整理して説明する「つたえる力」を主軸に、すべての学習の基礎となる思考力を、小学校6年間で段階的に身に付けていくことを目的としている。

学習スタイルは紙ベースのテキスト教材、添削課題、ブロックや別冊テキスト等の副教材など。あえて教科書準拠のカリキュラムは採用せず、国語の作文や作品読解、算数のパズル・文章題の図解など、すべての教科で自分の頭で考える力を強化するための問題を用意している。
会員専用サイト内には、子ども向けの学習サポートコンテンツや、保護者向けの子育て・学習指導アドバイスなどのコンテンツも用意
資料請求をすることで無料教材セットをもらえるので、教材の内容と子どもとの相性をチェックしつつ受講を検討したい。

学年 学習内容 料金(1ヶ月※12か月分一括払い/標準クラス)
1年生 国語 算数 英語 思考 3,378円
2年生 国語 算数 英語 思考 3,428円
資料請求・お試しセット あり(※無料資料に加え、無料教材セットをプレゼント中)
学習方法 テキスト教材+タブレット教材(※オプション「withQubena」のみ)
学習時間目安 学年×10分/日※1年生10分、2年生20分

まなびwith/小学館

小学ポピー/月刊ポピー

小学ポピー/月刊ポピー・画像

40年以上の歴史を持つ家庭用学習教材・月間ポピーが提供する小学生向けの通信教育。紙ベースのテキスト教材で、問題を解き、付属の解答「答えとてびき」でチェックする自主学習形式をとっている。「答えとてびき」には、子どもに勉強を教える場合の保護者向けのアドバイスも掲載されており、学習指導に自信がない、という保護者にとっても心強い

小学校の教科書に沿っているため、授業の内容をしっかりと復習し、理解度を高めるのに効果があり、「テストの点数がアップした」など利用者の評価の高さも特徴の1つ。また、付録などの体験教材がないため、付録付きの通信教育よりも受講料が手頃な点も嬉しい。
資料請求をすると、ポピーのおためし教材を体験可能。テキスト主体の学習が好きな子どもの家庭学習や、教科書の内容をしっかりと定着させたい場合の復習用教材としてもおすすめ。
子どもの学習指導や生活指導に悩んだ場合、「教育相談・学習相談サービス」も実施しているので、利用してみると良いだろう。

学年 学習内容 料金(1ヶ月・税込)
1年生 国語 算数 英語 副教材( ドリル テスト こころの文庫 ふしぎがいっぱい ぴかり! 等 ) 2,700円
2年生 国語 算数 英語 副教材( ドリル テスト こころの文庫 ふしぎがいっぱい ぴかり! 等 ) 2,852円
資料請求・お試しセット あり(問題+答え+ポピー教材のご紹介)
学習方法 テキスト+解答
学習時間目安 10~20分/日

小学ポピー/月刊ポピー

小学生家庭学習Gambaエース/がんばる舎

Gambaエース・画像

1日1枚分の問題プリントと解答プリントが毎月届く、シンプルなテキストベースの小学生向け通信教育。1日20分間、A4サイズのプリントの問題を解いて親子で答え合わせをする学習方法を採用しており、小学校の宿題があっても比較的簡単に終えることができる。子供部屋ではなく、保護者のいるリビングで学習することで学習理解度が高まる「リビング学習」用の教材としておすすめ

教材がプリントと解答のみのため、受講料も1年生から6年生まで月額900円(※毎月払いの場合)と、他の小学生向け通信教育と比較してもリーズナブルな受講料は大きな魅力。
資料請求には対応していないが、公式サイト上に教材のサンプル(問題・解答)が掲載されており、自由に閲覧することができる。途中退会や休会、1ヶ月のみの受講も可能

学年 学習内容 料金(税込)(1ヶ月※12か月分一括払い)
1年生 国語 算数 英語 なぜなに 生活科 900円
2年生 国語 算数 英語 なぜなに 生活科 900円
資料請求・お試しセット なし
学習方法 プリント+解答
学習時間目安 20分/日

小学生家庭学習Gambaエース/がんばる舎

小学校低学年の通信教育は、保護者へのフォローも大切。自分と子どもに合った講座を選ぼう

自分と子どもに合った講座を選ぼう・画像

子どもが小学校に上がると、「日々の学習習慣を身に付けてほしい」という親心から、入学と同時に塾に通うケースや通信教育を利用するケースは少なくありません。
しかし、小学校の低学年は、まだ学校教育がはじまったばかりで、勉強の仕方も学習習慣も身に付いていないことが多いもの。
塾が合っているのか、通信教育が合っているのかは、子どもと一緒にじっくり検討し、子どもに合ったものを選ぶべきです。

また、子どもに学習習慣を身に付けさせるためには、保護者自身も勉強の教え方や進め方について、ある程度の知識を必要とします。
小学校低学年のうちに通信教育などの学習サポートを検討する場合は、子どもが興味を持って取り組めるという条件を満たした上で、保護者へのフォローにも手厚く対応している通信教育を選ぶと良いでしょう。

今回、ご紹介した家庭学習のポイントや、通信教育の選び方も参考に、小学校での勉強を毎日頑張っているお子さんためにも、ぜひ親子ともに楽しんで学べる通信教育を選んであげてください

Author: 長尾 尚子
フリーランスライター。得意分野は、育児・教育、住宅ローン、保険、金融、エンタメetc.。子ども2人を育児中のママでもある。 【資格】消費生活アドバイザー、FP2級

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