厚生労働省、育児給付金の増額検討へ

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Written By 働くママ編集部

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田村厚労相が育児休業給付金の増額を検討する旨を発表しました。一向に増えない男性の育児休暇取得率を上げる目的で、育児休業給付の増額(現行は平均賃金の原則5割を支給)や1カ月の支給限度額(21万4650円)を上げる案が検討される見通しです。

4月に行われた安倍首相の「成長戦略スピーチ」では、「3年間抱っこし放題での職場復帰支援(3年の育児休業推進)」が打ち出されるなど、育児休業の内容を充実化する動きが高まっています。こうした制度の充実は、仕事と家庭の両立への国の関心が高まっている証拠であり、働くママとしては嬉しい傾向です。しかし、実際に子育てをしながら働いてみると、このような仕事を休んでいる期間の保障よりも、安心して仕事と育児の両立ができる環境の整備が急務だと感じます。

職場を復帰するときに保育園や学童保育など安心して預ける場所がきちんと確保されていること。地域の中で、タテ・ヨコ・ナナメの人間関係を築きながら、子供を犯罪や事故から守れる仕組み。働くママ、パパをサポートする制度も必要ですが、このような「子どもが安心して楽しく過ごせる場所」を増やしていくことが、有効な仕事と家庭の両立支援策になるではないでしょうか。

参考記事
安倍首相提案の「育休3年」は長過ぎる
育休の取得促進へ 給付金増額目指す 厚労省 【配信終了】