小学生の習い事、プログラミングが人気-習い事ランキングに初めてランクイン

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Written By 働くママ編集部

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小学生の習い事として、ゲームやアプリを作ることができる「プログラミング」が、人気を集めています。

リクルートライフスタイルが2014年10月に発表した「2014年度上半期 子供の習い事ランキング」によると、小学校高学年の親を対象とした「(子供に)今後、習わせたい習い事ランキング」で、プログラミングが7位にランクイン。プログラミングが10位以内にランクインしたのは、調査開始以来初めてのことでした。

プログラミングが小学生の習い事として人気を集める理由としては、「(子供が)幼いころからパソコンやスマートフォンに触れているため、親しみやすい分野である」「プログラミングを教える教室や塾が増えている」「子供の将来に結びつきそうだから」等が挙げられています。
また、普段からパソコンやスマートフォンに慣れ親しみ、ゲームなどをして熱心に遊んでいる子供の姿を見て、好きなことにクリエイティブを発揮してもらいたい、という理由からプログラミング教室に子どもを通わせる親も少なくありません。

このようなニーズの高まりを受け、プログラミングを教える教室や塾の数も、年々増加傾向にあります。
NHKニュース「おはよう日本」(2015年7月9日放送)によると、プログラミング教室の数は全国で51あり、ここ数年で教室の数は3倍以上になりました。
最近では、プログラミング専門の教室だけでなく、進学塾も参入し、プログラミングを子供たちが学べる環境が増えています。

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プログラミング教室で子供たちが学ぶのは、C言語と言われるプログラミングの定番言語をはじめ、簡単なアプリやシステム開発など。クラスによっては、本格的なプログラムを学ぶことも可能です。ちなみに、関東各地で小学生向けのプログラミング教室を開くTENTOでは、プログラミングに関する知識が全くない子供でも、教室に通い始めておよそ1年から1年半で、ゲームやアプリをプログラムできるだけの能力を身に付けることができるといいます。

また近年、プログラミングは、海外でも注目を集めており、国が初等教育の段階から推奨するケースも増えています。
韓国では、2015年3月から中学校の正規教育課程に「ソフトウェア」が加わり、2017年3月からは小学校の正規教育課程にも加わる予定です。

教室の拡大をはじめ、様々な理由で注目を集めているプログラミング教室は、今後子供たちにとって身近な習い事となることでしょう。
また、パソコンやゲームをはじめ、理系の分野に興味を持つ子や、これまで英会話・水泳・ピアノといった習い事が続かなかった子にとっても、プログラミングは、新たな特技や興味を持つきっかけとなるかもしれません。
プログラミングを習うことで、子供はゲーム感覚で身近なものを作ることができ、さらに論理的思考を身に付けることができます。子供の新たな可能性を広げる選択肢として、プログラミングは注目の習い事と言えるでしょう。

参考記事
小学生に人気 新たな習い事とは(NHKニュース おはよう日本)
小学生の習い事に「プログラミング」は当たり前 専門塾に加え、進学塾も子どもの囲い込みに動く(JCASTニュース)
『ケイコとマナブ』2014年上半期 子供の習い事ランキング発表!(リクルートPress Release)