子供のプログラミング教育 小学校から必修化

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Written By 働くママ編集部

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小学校における、プログラミングの必修化が検討されています。
文部科学省の発表によると、2020年度から実施される新学習指導要領への追加を検討しているとのこと。プログラミングを1つの教科にするのではなく、理科や算数など既存の教科の中に組み込むことになりそうです

プログラミングの必修化が進んだ背景

プログラミングの必修化が進んだ背景

政府がプログラミング教育を進める背景には、産業の変化があると言われています。
現在世界では第4次産業革命が進行中。コンピューターによる自動化が進んだ第3次産業革命のさらに先、コンピューターが自分で考え、最適な行動をとる段階です。タクシーに乗れば運転手がいなくても目的地まで安全運転をし、勉強アプリは習熟度に合わせた学習プランを自動で提案。私たちの生活のありとあらゆるデータがクラウドに集められ、その情報を元にコンピューターが最適な選択を行う時代が到来しています。

今の子供が成人し、就職する頃には、企業のIT利用がさらに加速していると見られ、プログラミングの重要性は高まる一方。そのため、政府は小学校からプログラミング教育を実施し、プログラミングの基本的な考え方に慣れ親しんでもらおうと考えています。

学校外でのプログラミング教育

必修化の発表がされる前から、子供へのプログラミング教育は注目を集めていました。その一因には、プログラマーという職業が浸透し、子供の将来の職業として選択肢に加えられたことが挙げられます。Googleやマイクロソフトなどトップ企業のプログラマーの待遇や年収がニュースに取り上げられるようになったのも関係があるでしょう。
さらに、今までプログラミングについて考えたことがなかった方でも、必修化の知らせを受けて子供のプログラミングに興味を持った方も多いのではないでしょうか。
今までも一部の小学校では課外活動としてプログラミングを実施していましたが、子供のプログラミング教育といえば民間のプログラミング教室が有名です。ここ数年、プログラミング教室やロボット教室が各地で新たに開校されており、子供たちにプログラミングの楽しさを教えています。

ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング
ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング

また、教室へ通う前の段階として、幼児から簡単にプログラミングの考え方を学ぶことができる絵本・参考書も登場。フィンランド発の『ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング』は、かわいらしい絵とストーリーを追ううちに自然とプログラミングの基本的な考え方が身につきます。
さらに『5才からはじめる すくすくプログラミング』は、無料のiPadアプリ「ScratchJr」を使ってゲーム感覚でプログラミングができる優れもの。積み木やブロックを組み立てるような感覚で楽しくプログラミングに触れていきます。

ピアノや英会話、水泳などと同じように、子供の力を伸ばす習い事として知名度を高めているプログラミング。子供の習い事を探している方、プログラミングに興味を持たれた方は、親子で楽しめる教材から少しずつ始めてみてはいかがでしょうか?

参考記事
小学校でのプログラミング教育必修化を検討 文科省
小学校でのプログラミング教育必修化 まずは妥当な導入
ロボット元年の2016年 「ロボット・プログラミング」で小学生が学ぶ時代になってきた