中2の過半数が勉強嫌いというデータも。子供の勉強嫌いへの対処法とは?

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Written By 働くママ編集部

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子供がなかなか勉強しない、子供のやる気スイッチがわからないというのは、世の中のママが抱える共通の悩みではないでしょうか?

「今日の勉強は終わってるの?」「宿題やりなさい!」「明日の準備は終わってるの?」などなど、夜になるとママが子供に伝える定型メッセージはいつも同じ。この状態が続くとママのイライラが募り、ストレスが溜まるのは間違いありませんが、実は子供もそんなママのメッセージに嫌気が指し、親子の関係が悪化、さらに子供が勉強嫌いになってしまうリスクもあります。

子供向けの学習教材を手掛ける「ベネッセ」が東京大学と共同で「「子どもの生活と学びに関する親子調査」を定期的に実施しており、その2016年度版が公開されているので、今回そのデータをもとに勉強が嫌いと言う子供の割合とその対処法について、考えてみたいと思います。

以下は2016年夏のデータを一部抜粋したものです。詳細は以下のページからダウンロード可能です。

勉強が嫌いと答えた小学生、中学生の割合(2016年夏:ベネッセ調べ)

  • 小学校6年生 31.3%
  • 中学校1年生 45.5%
  • 中学校2年生 57.3%
  • 中学校3年生 56.3%

この数値を見ると小学校6年から中学校1年にかけて勉強が嫌いという割合が急上昇し、中学2年で過半数を超えることがわかります。

一般的に中学校は小学校時代と比較すると、勉強が飛躍的に難しくなることから、勉強嫌いになる子が多いと言われており、このデータからもそれは明らかと言えるでしょう。

親としては子供が勉強嫌いなってしまうのを避けなければいけません。では親は子どもに対して何ができるのでしょか?

この調査では中学生から高校生にかけて、子供が勉強するのを嫌いから好きになったという子が15%弱いたこと、そしてその子供たちが勉強を好きになった理由が「新しいことを知るのがうれしいから」という回答が過半数を占めていたことも公表しています。

このことからわかることは、親は「子供が学習する環境を整えること」に集中すべきということです。

そのためにできることは、親が勉強しろと子供に言い続けるのではなく、子供が自発的に勉強する仕組みを整えてあげるべきではないでしょうか?

今自宅でのみ勉強している子であれば、学ぶのを楽しめる塾に通わせてあげるのも良いでしょう。塾の勉強がつらくて仕方がないと思っている子であれば、それを責めるのではなく、塾の変更を考えてあげることや、自宅でのタブレット学習への切り替えを考えてみるのも選択肢の一つです。

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様々な選択肢を用意し、子供にとって一番良い道を歩ませてあげること。それはとても忍耐がいる行為ですが、子供が勉強嫌いになってしまうことを考えれば、我慢できるはず。

子供の明るい未来を切り開くためにも、親は子供を大きな目で見守り、サポートしていきましょう。

子供が勉強に興味を持ち、楽しむことができるようになれば、きっと子供の学力はぐんぐん伸びていくはず。

道のりは長くストレスも溜まりますが、どこのママもいっしょです!できることに一つずつ取り組んでいきましょう!