小中学生のお年玉の平均額はいくら?お年玉のおすすめの使い道【2019年度版】

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Written By 働くママ編集部

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遂に2019年がスタートしました。子どもたちにとって、お正月と言えばお年玉。多くの小学生、中学生にとって一番稼げる時期でもあります。

このタイミングで是非子どもたちに考えて欲しいのが、お年玉の使い道、つまりお金の教育です。子どものうちに正しいお金の使い方を学んでおけば、大人になった時、お金で困る可能性がグッと低くなります

単に貯金するだけが、お年玉の使い道ではありません。大切なのは自分自身で考えること、たとえ貯金せず、そのお金が結果的になくなったとしても、考えた結果の失敗なら、きっと人生の糧になるはずです。

この機会に子どもといっしょにお年玉に使い道を考えてみましょう!

最近の子どもたちのお年玉の平均と使い道は?

まずは最近の子どもたちは、平均でどのくらいお年玉もらっているのか、またどういう使い方をしているのか、最新の統計データを見てみましょう。

以下は玩具メーカーの「バンダイ」が、2018年1月30日に公表した「小中学生のお年玉に関する意識調査」の結果を一部抜粋したものです。

小中学生のお年玉の平均額

  • 小学1~2年生 平均19,581円
  • 小学3~4年生 平均21,025円
  • 小学5~6年生 平均23,539円
  • 中学生 平均30,507円

次のデータは、もらったお年玉を自由に使える割合です。

小学生のお年玉の使い道トップ5

  • 1位 貯金
  • 2位 ゲーム機・ゲームソフト
  • 3位 おもちゃ、カードゲーム
  • 4位 書籍※漫画以外
  • 5位 お菓子やジュースなどの飲食物

中学生のお年玉の使い道トップ5

  • 1位 貯金
  • 2位 文房具・雑貨
  • 3位 衣類・衣類雑貨
  • 4位 ゲーム機・ゲームソフト
  • 5位 マンガ

小学生のお年玉の平均額、中学生のお年玉の平均額を見ると、筆者が子どもだった頃と比較すると、お年玉をもらえる人の数は減っているように思いますが、額に関しては相当上がっているように思います。

ただし自由に使えるお年玉の額は半分以下、0円という声が過半数に達しており、あまり自由度は高くないのかもしれません。
※筆者は子どもがもらったお年玉の大半を親が管理することに反対です。

お年玉の使い道に関しては、小学生と中学生で若干内容は異なるものの、1位はいずれも貯金でした。小学生の2位、中学生の4位にゲーム機・ゲームソフトが入っており、今の子どもたちも私たちの世代と変わらず、ゲームが大好きということがわかります。

子どもにお年玉の使い道を考えさせることで、マネー教育に取り組もう

先ほどご紹介させていただいた統計情報を見ると、子どものお年玉を管理する親が過半数を占めていることがわかります。

お年玉をもらうと、その分親は何らかのお返しをしなければいけないので、子どものお年玉の一部から捻出する方針を取られている方も多いでしょう。

ただ、お年玉は子どもがもらったものであり、子どもからすると、何の説明もなく、徴収されたら、自分のお金なのになぜと思うはず。お年玉の一部を徴収する場合、その理由をきちんと納得できる形で子どもに説明することが、マネー教育という観点から考えると、とても重要です

そして残ったお金は子どもの自由にさせてあげましょう。

その理由は今のうちからお金の使い道を考えることが、子どもの将来にとって間違いなくプラスになるからです。

子どもたちはいつか必ず社会に出て、給料をもらい、自分でやりくりしながら生活していくことになります。つまり、いつまでも親が子どものお金を管理し、敷いたレールを走り続ける訳ではないのです。

例えば親の命令で無理やり貯金したって、子どもは必ずしも大人になって貯金ができる子にはなりません。貯金できる子になるためには、子どものうちに自分で欲しいものを見つけ、そのためにお金を貯めるということを実践していく必要があるのです。

お年玉をしっかり管理し、無駄使いをしなかった経験を積んでおけば、給料の範囲内で家計を管理できる賢い子になる可能性が高いでしょう

ちなみに、筆者含めお金をしっかり管理できている人間の多くは、お年玉を自由に管理させてもらっていたというケースがほとんどでした。

子どものお年玉を管理し、貯金をおすすめしているという方は、この機会にお年玉の管理を子どもに任せてみてはいかがでしょう?最初は失敗するかもしれませんが、きっと子どもは自分なりに考え、お金について考える力を養っていってくれるはずです

おまけ

編集部のマネーの達人がおすすめする子どものお年玉の使い道

欧米では、小学生のうちから学校と家庭でマネー教育を実施しており、日本人と比較すると金融リテラシーが高いと言われています。

これから大人になっていく子どもたちは、欧米人と競争するケースも多いでしょう。そこで勝ち残っていくためにはマネー教育は欠かせません

筆者は子ども(※小学3年生、小学5年生)のお年玉に関しては、全て自由にしても良いと伝えており、もし貯金するならするで全然OKだが、どのネット銀行を選ぶかは理由を含め、考えさせています。

ものを買う際もゲームを買おうがマンガを買おうが全く自由ですが、どこでどうやって買うかについては考えること、報告することを義務付けています。ただし、たとえ選択に失敗しても怒ることは一切ありません。これもルールです。

また子どもの株式投資を推奨しており、投資する際にお金が足りない場合は半額まで親が金利ゼロで融資する特例を設けています。

これは筆者が10年前に欲しいと思った銘柄のデータを確認したところ、ほぼ全ての銘柄が3倍以上に値上がりしており、長期投資できるなら子どものうちに株式投資しておいたほうが良いと思ったから。子どもの資産を形成する上でこれほど効率の良いものはないと感じています

まだ子どもからの購入依頼はありませんが、銘柄をいくつか絞り込んでいるようで、近々SBI証券にジュニアNISAの口座を作り、投資することになりそうです。

これから子供たちが何円お年玉をもらえるのかはわかりませんが、お年玉をもらえる限り、その使い道を考えることで、マネーリテラシーを高めていってもらえればと思っています。