働く女性の平均年収は?年代別、職種別の最新データを分析【2019年度版】

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Written By 働くママ編集部

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1.働く女性の平均年収はどれくらい?

働く女性の平均年収

みなさんは同年代の働く女性が平均でどれくらいのお給料を受け取っているかご存知ですか?

「そんなに高い給料をもらわなくても良いけど、平均年収くらいは稼ぎたい」「同じ仕事をしている人の中では負けたくない」と思うのは向上心の表れであり、決して悪いことではありません。

今回の働くママプラスのニュースは、働く女性の平均年収を徹底調査。2018年度の調査結果に加え、2019年に公開された最新の統計データもご紹介します。

20代、30代、40代といった年代別のデータはもちろん、職種別の平均年収ランキングも掲載しているので、是非最後までチェックしてみてください。

2.20代の働く女性の平均年収をチェック

20代の働く女性の平均年収

ではまず20代の働く女性の平均年収をチェックします。最も信頼できる調査結果は、転職支援サービス大手「 doda(デューダ)」が公表している女性の平均年収ランキングでしょう。本調査は2017年9月~2018年8月の1年間に、dodaへ登録した36万人のデータを分析し、女性の平均年収を割り出しています。統計データとしての信ぴょう性に疑う余地はありません。

また統計データの母数は3,000人と大きく下回りますが、type女性の転職エージェントも20代の女性の転職者に限定し、2019年の平均年収を算出しています。こちらのデータも併せて紹介しているので、是非チェックしてみてください。

女性の平均年収ランキング 2018(doda調べ)
年齢 平均年収
女性 全体平均
全平均 319万円 346万円
20歳 250万円 268万円
21歳 253万円 272万円
22歳 265万円 277万円
23歳 279万円 292万円
24歳 304万円 320万円
25歳 325万円 344万円
26歳 338万円 363万円
27歳 347万円 377万円
28歳 354万円 390万円
29歳 365万円 404万円
            
2019年版 20代女性の平均年収ランキング(type女性の転職エージェント調べ)
年齢 女性の平均年収
全平均 365万円
24歳 327万円
25歳346万円
26歳363万円
27歳379万円
28歳385万円
29歳387万円
30歳398万円

この統計データを見ると、dodaと比べてtype女性の転職エージェントのほうが、年収が数十万円高いことがわかります。2018年と2019年のデータなので、2019年の年収が高いのは理解できますが、昇給率を見てもこのほど大きな差がつくのは説明がつきません。

この差がついた理由は、dodaが全国を対象に調査しているのに対して、type女性の転職エージェントは、typeの拠点がある東京・赤坂に登録に訪れた女性に限定しているからでしょう

つまりdodaは全国の女性の平均年収、type女性の転職エージェントは、首都圏の女性の平均年収ということになります。この2つのデータを比較すると、首都圏の女性の平均年収が全国平均を大きく上回っていることがわかります。

3.30代の働く女性の平均年収をチェック

30代の働く女性の平均年収

それでは次に30代の働く女性の平均年収をチェックしていきます。このデータを見ると、30歳時点では女性の平均年収と全体の平均年収の差は50万円程度ですが、年をとる毎にその差が拡大していき、39歳の時点では、約100万円も差がついてしまうことがわかります。

これは30代になると企業内での給与格差が顕著になること、また女性は育休や時短勤務などで昇進面、給与面で不利になる傾向があるからでしょう。

男女間の格差是正という声こそ増えているものの、現実を見るとまだまだ厳しいことがわかります。

女性の平均年収ランキング 2018(doda調べ)
年齢 平均年収
女性 全体平均
全平均 382万円 452万円
30歳 367万円 414万円
31歳 375万円 429万円
32歳 382万円 439万円
33歳 387万円 451万円
34歳 381万円 459万円
35歳 387万円 465万円
36歳 392万円 474万円
37歳 390万円 481万円
38歳 394万円 489万円
39歳 399万円 494万円

4.40代の働く女性の平均年収をチェック

40代の働く女性の平均年収

最後に40代の働く女性の平均年収をチェックします。国税庁が発表している「民間給与実態統計調査」によると、全業種・職種・年齢を合算して割り出した最新の平均年収は432万円(平成29年度)です。

女性の平均年収がこの数値に達するのは、47歳の時だけです。あとは緩やかに低下していきます。

また49才になると女性と全体の平均年収の差は実に約150万円に達しています。日本が本当に働く女性の活用を推進していくのであれば、この差を埋めていくために、国を挙げて全力で取り組んでいくべきでしょう。

女性の平均年収ランキング 2018(doda調べ)
年齢 平均年収
女性 全体平均
全平均 413万円 528万円
40歳 402万円 505万円
41歳 408万円 507万円
42歳 410万円 521万円
43歳 409万円 517万円
44歳 408万円 524万円
45歳 409万円 526万円
46歳 423万円 540万円
47歳 432万円 551万円
48歳 431万円 564万円
49歳 427万円 573万円

5.働く女性の職種別平均年収ランキング

ここまでは年代別の平均年収ランキングを見てきました。本チャプターでは、年代問わず平均年収が高い職種と低い職種をランキング形式でご紹介します

まず最初にお伝えしておきたいのが、平均年収が高いから良い仕事、平均年収が低いから悪い仕事という訳ではありません。平均年収はあくまで指標の1つ。大事なのは自分がどういう働き方をしたいのか、どの程度の年収が欲しいのか、今の仕事に満足できているのかという点です

下記の統計データは、自分が満足いく働き方をするための判断材料の1つとして、チェックしてみてください。

平均年収 トップ5

1位 業務改革コンサルタント(BRP) 642万円
2位 弁護士 632万円
3位 金融アナリスト 603万円
4位 投資銀行業務 584万円
5位 運用(ファンドマネージャー・ディーラー) 579万円

平均年収 ワースト5

46位 商品企画・開発 415万円
47位 IT・通信(営業) 412万円
48位 Webプロデュサー・ディレクター 412万円
49位 パッケージ導入・システム導入 411万円
50位 機械・電機メーカー 411万円

※ 女性の平均年収ランキング 2018(doda調べ)

まとめ

今回の働くママ プラスのニュースは、働く女性の平均年収に焦点を当てて、最新の統計データをご紹介してきました

自身の年収が平均より低かった人もいれば、想像以上に高かったという人もいるでしょう。もし、どうしても現在の仕事内容と年収に納得できないということであれば、転職を視野に入れてみるのも選択肢の一つ。

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参考資料
女性の平均年収ランキング 2018 年齢別
2019年 20代女性の平均年収ランキング(type女性の転職エージェント)