チャレンジタッチ × 働くママプラス 特別企画

口コミで評判のタブレット教材「チャレンジタッチ」小学講座をレビュー!

働くママ プラスの人気企画「評判の良いタブレット学習・タブレット教材を比較」の中で、良い口コミが増加し、徐々に人気が上昇しているタブレット教材の一つがチャレンジタッチです

働くママ プラス編集部のママスタッフにとって、タブレット教材は自分が子供のころにはなかった新しい学習の仕組みであり、利用者の評判が良い教材とあらば、自分の子供にも試し、実際に効果を確かめてみたいもの。

そこで今回の働くママ プラスの特集は、話題のタブレット教材「チャレンジタッチ小学講座」を実際に試し、その率直な感想をレビューします

本レビューで心がけたのは、チャレンジタッチの良い点はもちろん「こういう機能があったら良いのに」と思った改善点や注意事項についてもしっかりお伝えするという点です。チャレンジタッチに興味があるママは、子供だけではなく、親も実際に試してみた渾身の本レビュー記事を、是非最後までチェックしてみてください!

チャレンジした親子

ゆくも くん

チャレンジタッチを受講した子供ゆくも くん

現在小学4年生の男の子。ロボットが大好きで元気いっぱい、好奇心もいっぱい。ママからのたっての依頼を受け、今回ベネッセのタブレット教材にチャレンジ。

麻子ママ

働くママ プラススタッフ(エディター)麻子ママ

ゆくもくんのママであり、働くママの運営責任者として日々奮闘するアラフォーの星。ゆくもの漢字がもう少し上手くなれば!算数のケアレスミスが減り、間違ったところをきちんと復習してくれるようになればと願っている。

お試ししたタブレット教材

チャレンジタッチ 小学4年講座

利用者数100万人を突破した人気のタブレット教材。講座は、音声や動画を使用しており、紙で学習する場合と比較してもわかりやすい。問題は1問解く毎に自動でまるつけ、理由も含めしっかり説明してくれるので、親の負担が少ない点も嬉しい。タブレット教材に関しては対応していないが、紙ベースの無料体験教材や資料請求の申し込みも受け付けているので、興味がある方は要チェック。

入会金 無料
月額利用料金 円(税込)※12ヵ月分一括払いの場合
教科 国語、算数、理科、社会、英語、プログラミング
無料体験教材・資料 あり※タブレット教材は未対応

チャレンジタッチレビューその1国語・算数・理科・社会を受講してみる

自宅にタブレット端末が届き、端末を起動し初期設定を入力すれば、すぐに学習を開始できます。小学4年の場合、受講できる科目は「国語」「算数」「理科」「社会」の4教科。

以下は実際に受講したゆくもの感想、そして親目線での感想です。

国語の感想

ゆくもくん
読み取りの問題は最初に動画があったりしたので、文章を読むだけではなく、わかりやすかったです。漢字の学習はすごく判定が厳しくて大変でした。
麻子ママ
ゆくもの言う通り、読み取りの問題は文章だけ読むだけにならないように工夫されていて驚きました。ただそれよりもこれは「イイ!」と思ったのが漢字の学習です。読み取りの判定、書き順の判定がとてもしっかりしていて、子供が適当に漢字を書いたらまず正解になりません。うちの子供の悩みの一つが漢字がきたないことと、書き順を適当に憶えてしまうことだったので、これは本当にとても良い点でした。

算数の感想

ゆくもくん
基礎は似たような問題の繰り返しなので難しくありません。応用も考えればできますが、発展になると難しくて、問題を解くのに時間がかかったりお母さんに聞いたりしました。
麻子ママ
小学4年生になると子供の勉強とは言え、かなりレベルアップしているので、挑戦問題になると相当難しいです。子供がわからない場合は、私もいっしょになってチャレンジタッチにメモを書き、考えることに。基礎と応用はそれほど難しくはないので、もう少し問題数が多くても良いのかなと思いました。

理科の感想

ゆくもくん
教科書を読んだだけではイメージがわかないものを、動画で説明してくれるのですごくわかりやすかったです。直列と並列の説明もすぐに理解できました。
麻子ママ
理科は動画が一番威力を発揮する教科かもしれません。本当に説明がわかりやすかったです。これまで子供に理科の答えの理由を聞かれても回答に困ることがありましたが、チャレンジタッチはしっかり説明してくれるので、親への質問回数が減りそうです。

社会の感想

ゆくもくん
社会は基本も応用も挑戦も何とか解けました。記憶して回答する問題が多いので、しっかり憶えれば答えることができます。解説文もわかりやすかったです。
麻子ママ
社会は比較的、問題が簡単かもしれません。興味を持って勉強すれば、基礎、応用、挑戦問題も解けると思います。いくつかの選択肢の中から正解を選ぶ形式の問題が多いのですが、もう少し難しい(判断を悩む)選択肢があっても良いかもしれません。

お世辞抜きに子供は楽しみつつ受講していました。親目線から見ても、しっかりやれば確実に基礎力が身に付くカリキュラムになっていると思います。

一方で基礎・応用・挑戦とそれぞれの問題数は決して多くない(5問~7問程度)ので、子供が張り切って学習してしまうと、月の半分もあれば当月の学習カリキュラムが全て終了してしまうという問題が起こりました。

膨大な問題があると子供のやる気をそいでしまうのでそれもまた問題ですが、全部問題を解き終わってしまった子供のために、追加で課題をダウンロードできる機能があると良いかもしれません。忙しいママからしてみれば、例えそれが有料でも買う可能性ありです。

2022年3月追記
チャレンジタッチでは、2022年3月現在、メインレッスン以外の学習コンテンツも充実しています。「パワーアップコーナー」や「チャレンジイングリッシュ」等、さまざまな学習コンテンツがあり、メインレッスンが終わってしまっても取り組めるものが多数。まだ習っていない範囲の学習ができるアプリや、漢字・計算のトレーニングができるアプリもあります。また、2022年3月25日からは、小学校の全範囲が学び放題に。AIが自動判定し、取り組む単元を提案してくれる「AI国語算数トレーニング」に取り組むことができます。ちなみに、これらの機能は、すべて追加受講費0円で利用可能。メインレッスンの問題を全て解き終わっても、取り組める学習が豊富なのは嬉しいポイントです。

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