働くママの転職体験談

Mama × WORK

近くに頼れる身内がいない!やりがいのあった営業職を辞め、新しい転職先を見つけた方法とは?

働くママの転職体験談。出産後も営業職を続けたかったが、近くにバックアップしてくれる身内がいない状況で、会社から仕事と子育て両立の理解が得ることができず転職を決意することに。転職活動に取り組むうえでぴーちゃんママが意識したこととは?これから転職を考えている働くママ・再就職を考えている主婦の皆さんへのメッセージも是非参考にしてください!

Presented By 働くママ編集部

働くママのプロフィール

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ぴーちゃんママ
11歳男児のママ

編集ライター、事務職、営業職を経て、建築・不動産会社へ転職し、現在は不動産営業の事務スタッフとして勤務。自身は両親を亡くしており、パパの実家も遠方にあるため、子育てをバックアップしてくれる身内がいない中、夜遅くまで開いている保育園に長男を預け、働いていた。現在はパパが単身赴任しており、普段は長男と2人の生活を送っている。

Q1転職前の生活について教えてください

長男を保育園に預けていたタイミングで、何度も転職することになりました。結婚する前から働いていた製薬会社では営業職として勤務。結婚・出産し、産前産後休暇を頂いて、復帰しましたが、製薬会社の営業は男社会であり、朝早く夜遅い(8時前には出社、帰りは19時、時には接待が入ることも)ため、復帰から1年半後に退職。その後はマスコミ業界や公的機関でパート事務として働いていたのですが、職業訓練校の建築CAD開講のタイミングに合わせてパートを辞め、職業訓練校の試験に無事合格。週に何度かは資格取得を目指し、並行してパソコン教室にも通っていました(パート事務の時は9時~17時勤務。職業訓練校は遠方にあり7時30分には長男を保育園に預け、8時30分には学校に到着。授業は16時までだったが、授業の復習や課題演習をこなすため19時頃まで学校に残る。パソコン教室は週末や平日の夜に通った。)。

転職前の1日のタイムスケジュール

  1. 起床、身支度・朝食の準備、家事
  2. 家族で朝食
  3. 出発、保育園送り
  4. 出社
  5. 退社
  6. 買い物などを済ませて帰宅、食事(大人のみ)
  7. 保育園お迎え(長男は保育園で夕食)
  8. 洗濯、保育園ノート確認、記入、保育園の準備
  9. お風呂
  10. 長男就寝
  11. 自分の準備、家事
  12. 就寝

Q2前職を辞めた理由は?

産前産後の休みを取る前に製薬会社の人事の担当者に呼び出され、「長期にわたって休まれることが迷惑であること」「迷惑をかけて申し訳ないという気持ちが少しでもあるのなら、産前産後の休みだけを取ってすぐにでも復帰する」ことを約束させられました。仕事は大変でしたが、私自身、専門知識を活かせる仕事にやりがいと誇りを持っていました。また子育て支援に積極的と地元でも評判の良い企業だっただけに、このような対応はショックが大きかったです。ただ、それでも長男が産まれてから1年間、まずは頑張ってみようと思い、製薬会社で営業職を続けたものの、結局この働き方は無理だと判断し、退職することになりました。退職してからは仕事に捧げていた時間を少し減らし、子育てや自分の将来のための勉強する時間に充てようと考え、パートや職業訓練校、パソコン教室に費やしました。

Q3転職活動を取り組むうえで意識していたこと また転職活動中の印象深いエピソードがあれば教えてください。

こちらがパート勤務を望んでいても、学歴や職務履歴を見て「使いにくい人材」と面接ではっきり言われたり、「なぜそんなにパートにこだわるのか、明確な理由を教えてほしい」と何度も聞かれ、なかなか採用に至りませんでした。それでもやっと採用になった職場は以前経験したマスコミ業界でした。漢字の書き取りや作文、英語の入社テストがあったのですが、毎日、漢字検定や英検のDSソフトで問題演習を続けていたことが良い結果につながりました。

Q4 現在の職場を見つけた方法

時間を有効活用したかったのでリクナビNEXTやマイナビ転職といった転職サイトを活用し、プロフィールを見た企業の人事担当からメッセージが届くスカウトサービスにも登録していました。実際に企業からスカウトメールが届いた時は飛び上がるほど嬉しかったのですが、そのメールは私の詳細なキャリアではなく、「営業」経験だけを見て声をかけてきていることがわかり、膨大な量のスカウトとその返信対応に追われるのが大変になり、転職サイトを利用するのはやめました。最終的にはハローワークに行き、相談しやすいキャアリアアドバイザーに巡り合うことが出来ました。面談を通して自分の強み、弱みを知る気付きを与えてもらったことで、転職回数が多く、当時は保育園児を子育て中で年齢的にも他の候補者と比較すると不利な条件のなか、私に現在の職場を紹介して下さいました。

リクナビNEXT 画像

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リクナビNEXT

リクナビNEXT限定求人約85%を誇る転職サイト。会員の2人に1人がスカウトメールを利用。

転職後の1日のタイムスケジュール

  1. 起床、朝食・お弁当の準備、家事
  2. 家族で朝食
  3. 出発、長男登校
  4. 出社
  5. 退社、長男部活から帰宅
  6. 帰宅、夕飯、家事
  7. 長男の宿題、連絡帳を見る、翌日の準備
  8. お風呂
  9. 長男就寝
  10. 自分の準備、読書
  11. 就寝

Q5転職して良かったことは?これから転職・再就職したいと考えているママへのアドバイスをお願いします!

私は転職先を見つけるにあたり、長く勤めたいと考えていたので、以前から興味のある業種(建築・不動産関係)、これまでの経験を活かしつつ、プラスアルファのスキルも身に付けられる職種や環境選びにこだわりました。そこに至るまでの道のりは長く険しいものでしたが、その過程で建築CADの技術や専門スキル、パソコンスキル(Excel、Word、PowerPoint、Access)を身に付けることができ、それが大きな自信につながりました。また、履歴書の職歴の行が足らないぐらい転職回数が多い私でしたが、大小様々な規模の職場を経験しているからこそ、臨機応変に対応出来る、年齢を問わずどんな人とでも上手に付き合っていけることを笑顔でアピールしました。未経験の業種と職種でしたが、帰りのバスに乗る前にすぐ採用の返事をもらえました。

転職を考える際は、自分にとって何を優先したいか?またこだわりたいことや妥協できそうな点をまずは具体的に書き出してみましょう。そして自分の長所、短所を挙げてみるのです。長所と短所は表裏一体です。私の場合は、転職回数が多いという短所から長所を見つけることができたように、誰にでも絶対にアピールできるポイントがあるはずです。また本を読んだり、周りの人の会話から思わぬヒントをもらえることもあります。あとは焦らず、悲観的にならず、前向きな気持ちで、自分だけの「これは!」という得意分野を見つけ、伸ばしていくことが大事です。

私にとっては、途中でパート勤務を経験したことも決してマイナスではありませんでした。むしろ正社員という働き方がより私に向いていると気付けただけでも、それは大きなプラスです。私のアドバイスを読んで何かピンとくるものを感じた方は、私のように自分自身のついて、まずは書き出してみることで、新しい第一歩を踏み出してみてはいかがでしょう。

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妊娠中からベネッセが運営している会員制のコミュニティサイト「ウィメンズパーク」というクチコミサイトがとても役立ちました。妊娠・出産・育児の悩みはもちろん、病院や保育園などの地域の情報、料理や家事のヒントも掲載されており、盛りだくさんの内容です。特に近くに頼れる親や兄弟がいない我が家にとってはとても強い味方でした。先輩ママたちに質問できる機能もあるので、子育ての中で感じた不安を相談すると、ここで解消につながるヒントが見つかるかもしれませんよ。