進研ゼミ中学講座の受講料金は、学習スタイルと学習期間、また学年によっても異なります。以下は中学1年、中学2年、中学3年の2022年4月号からの受講料金を、学習スタイルと学習期間別にまとめたものです。

中学1年時に限り、「専用のタブレット」を利用するハイブリッドスタイルは、オリジナルスタイルよりも1割程、料金が高くなります。また年次関係なく、毎月払いよりも6カ月払い、12カ月払いのほうが1カ月当たりの受講料は安くなるので、本気で受講するのであれば、まとめ払いを活用すると良いでしょう。

進研ゼミ中学講座は、紙の学習中心のオリジナルスタイルと、タブレットと紙のテキストを併用して学習に取り組む「ハイブリッドスタイル」の2種類から受講スタイルを選ぶことができます。現在主流になりつつあるのが、ハイブリッドスタイルです。

ハイブリッドスタイルは、専用のタブレット端末を利用することで、紙のテキストにはない様々な機能を利用することができます。その便利さは使ってみなければわかりません。学習効率を高めてくれるものばかりですので、興味がある方は、一度試してみると良いでしょう。

通信教育の弱点は、長年1人で学習をすすめなければいけない点でしたが、進研ゼミ中学講座は、「オンラインライブ授業」を提供することで、この弱点の解消にも取り組んでいます。ライ ブ形式のオンライン授業サービスは他にもありますが、進研ゼミのオンラインライブ授業は中学生の利用者数No.1（※1）。他を圧倒する実績も魅力の1つです。

オンラインライブ授業は、経験豊富なエキスパート講師が担当。周りの子と差が付きやすい英語と数学の重要単元を、双方向の参加型授業でわかりやすく解説してくれます。授業中疑問に思った点は、チャットで質問すると質問専用スタッフが回答。オンラインライブ授業には、要点を確認できる要点まとめシートが必ずついているので、レッスン前の予習やレッスン後の復習の際に利用すると、授業の理解が深まります。

ちなみにオンラインライブ授業は録画配信に対応。都合が合わずに参加できなかった場合も視聴可能です。

進研ゼミ中学講座は中学2年から受験準備コースがスタートし、中学3年になると、志望校への合格を目指す受験講座が本格的に開講します。

進研ゼミの受験コースは、都道府県別・志望校別で3つに分かれており、合格から逆算したカリキュラムで、着実に力をつけていくことを目的にしています。一般的な公立高校・私立高校への合格を目指す場合は、基礎8割・応用2割で学習が進んでいく受験総合コースを、公立難関高校及び同程度の私立高校を目指す場合は、基礎5割・応用3割・難問2割で学習が進んでいく難関挑戦コース、国公立・私立最難関校を目指す場合は、基礎3割・応用4割・難問3割で学習が進む最難関挑戦コースがおすすめです。それぞれのコースの詳細は、公式サイト上の「レベル別コースのご案内」にまとめてあるので、コースを申し込む前にチェックしておきましょう。

進研ゼミ中学講座は、付録や模試も充実しています。入試に頻出の英単語や英語表現、英文法の要点をまとめた付録教材「入試によく出る基礎英語」や、全国規模の模試で志望校への合格可能性を判定する合格可能性判定模試も、追加受講費0円で利用可能です。

国公立受験のため、内申点アップに取り組む場合は、定期テスト対策も欠かせません。進研ゼミ中学講座であれば、9教科をカバーしているので、入試対策と同時に定期テスト対策にもしっかり取り組めます。