今話題のSTEM(ステム)教育。AI時代を生き抜くための理系力とは?

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Written By 働くママ編集部

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就学期の子供を持つ保護者や、教育関係者のあいだで、今、熱い注目を集めているトピックスの1つがSTEM(ステム)教育です。
STEMとは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering (工学)・Mathematics(数学)の4つの単語の頭文字を取って作られた言葉。

  • Science(科学)
  • Technology(技術)
  • Engineering (工学)
  • Mathematics(数学)

4つの理数系分野を総合的・横断的に学ぶことで、実社会へ出たときに求められる「問題解決能力」や「論理的思考力」、情報社会に必要な「ハードウェア&ソフトウェア、IoTなどの基本的な知識や操作スキル」「ネットリテラシー※」などを身につけることを目的としています。
※ネットリテラシー・・・インターネットを利用して必要な情報を入手できる能力、得た情報が正しいかどうかを判断できる能力

特に、最近は、AI(人工知能)の進化が著しく、自動運転・マーケット分析・資産運用・人材採用・接客など、すでに多方面でAIが利用されています。今の子供たちが成人する頃には、現在の仕事の多くはAIや、AIを搭載した機械類が行い、人間側はそのAIを開発・使いこなす能力が求められるようになるでしょう。

このような時勢を受けて、AIやIoTを生活基盤とする社会を生き抜くための「STEM能力」が必要とされているのです。

ちなみに、アメリカでは、オバマ政権時代からSTEM教育に対して多額の予算を割いており、イギリス・カナダ・オーストラリアは初等教育からSTEM教育を導入、シンガポールでも国を挙げて理数教育を推進しています。
日本でも2020年から、STEM教育の基礎となる「プログラミング」が小学校で必修化されることが決定。しかし、欧米諸国やシンガポールと比較すると、その歩みは遅く、教育現場では、学習用端末(タブレット等)の整備の問題や、理数系科目を苦手に感じる小学校教諭からの不安の声などがあがっています。

一方、民間では、すでにSTEMをテーマにしたスクールがたくさん登場しており、全国展開している大手スクールも少なくありません。
民間のSTEM教室で行われているカリキュラムは、「理数系の学習」と聞いてイメージされるような身構えた内容のものではなく、実験やロボット作りなど、実際に手を動かす中で自然にSTEM能力を強化できる、子供にとって「楽しい」授業であるケースがほどんど。従来の教科のように、算数(数学)と理科を別々に学ぶのではなく、STEM分野の知識を総合して、1つの成果や作品につなげる、やりがいのある学習とも言えるでしょう。

プログラミングの必修化の有無にかかわらず、このような総合的な学習と、自分の持てる知識を総動員する体験を、わが子にさせたいと考える保護者の方も少なくないのではないでしょうか。

プログラミングの必修化までは、2020年と少し間がありますが、AIもIoTも、すでに私たちの生活に欠かせないものとなりつつあります。ITを使いこなす知識とスキルがあるかどうかで、人々の生活の質が左右される状況は、今後もより一層強まっていくでしょう。IT全盛期の今、子供たちのSTEM教育について意識するとともに、長らく理数系分野から離れていたという保護者の方も、改めてその面白さを学んでみるのはいかがでしょうか。

おすすめのSTEM教室 ヒューマンアカデミーロボット教室

ヒューマンアカデミーロボット教室・画像

全国1,000箇所以上に展開するロボット教室。テキストを参考にブロックを組み立て、ギアやモーターで動くロボットを作成する。手作業でブロックを組み立てることで発想力や創造力・空間認識力などを養い、ギアやモーターを使うことで力学や動力の仕組みを学習。また、ロボットの動きをプログラミングすることにより、プログラミング的な思考力などが身につく。対象年齢や通学期間別に4つのコースを用意。

ヒューマンアカデミーロボット教室のサイトに行く

参考サイト
STEM教育とは?(ステモン!BLOG)