中学生の夏休みの勉強法 -中学1年&中学2年編 学力アップ事例つき-
小学生までは予習・復習なしで勉強についていけていたという人も、中学生になるとそう簡単にはいきません。また、部活に取り組んでいる中学生であれば、日々の部活の疲労もあり、なおさら勉強のハードルは上がります。
以前と同じようにはいかない勉強の壁を、中学1年で感じる人もいれば、さらに勉強のレベルが上がる中学2年で感じる人もいるでしょう。
そしてそれを多くの中学生が実感するのは一学期の勉強であり、期末テストの結果です。
もしその結果あまり良くなかったという人は、夏休みに入るタイミングが勉強の壁を乗り越えるチャンス。この機会に自分自身の勉強法を見直しましょう。
夏休みの間に自分なりの勉強のリズムを見つけることができれば、中学1年生も2年生も2学期から自信を持って授業に臨むことができるようになるはずです。また2年生はこれから先スタートする高校受験の良いスタートにもなるでしょう。
そこで本特集では、中学1年生と中学2年生の夏休みの勉強法を解説。特に近年人気が急上昇しているタブレット教材に注目し、実際に学力がアップした事例についてもご紹介しているので、夏休みの勉強法に悩んでいる中学生は是非チェックしてみてください。
中学生の夏休みの勉強法を比較
中学生の夏休みの勉強法には、様々な選択肢があります。代表的な方法としては、紙のテキストを購入する方法、人気が急上昇しているタブレット教材を活用する方法、塾の夏期講習を活用する方法が考えられます。
以下にそれぞれの選択肢を5つの軸で評価しました。
それぞれの学習方法に一長一短がありますが、現時点で最もバランスが取れており、弱点が少ないのがタブレット教材を使用した勉強法です。
特に数あるタブレット教材の中でもトップクラスのシェアと実績を誇るスマイルゼミは、中学生から高い評価を獲得しています。
以下はスマイルゼミ中学生コースの特徴をまとめたものです。
スマイルゼミ 中学生コース
全9教科の学習に対応したタブレット教材。受講生一人一人の得意・不得意を分析し、オーダーメイド型の学習プランを作成、学力アップをサポートする。
また定期テスト対策に加え入試対策にもしっかり対応。難関校を目指す中学生には学校よりも進度が早く、応用問題に取り組める特進クラスも用意している。スマイルゼミの短時間に効率よく学ぶ仕組みは、夏期集中講座でも徹底されており、効率よくこれまでの復習に取り組むことができる点も嬉しい。
万一講座に満足できなかった場合は、全額返金保証も利用できるので、タブレット教材の利用に興味がある方は要チェック。
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夏期集中講座
一学期に習った内容を総復習できる夏期限定の集中講座。躓いている部分分析し、一学期以前に習った内容の理解が足りていないケースに対応するため、中学2年は中学1年の内容、中学1年は小学校6年までさかのぼって復習できる。(※2018年7月27日申し込み終了)
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夏休み総復習パック
該当する学年の最初までさかのぼってスマイルゼミを受講できる夏期限定のオプション。4月から夏休みまでの内容をしっかり学び直したいという中学生は要チェック。(2018年8月31日申し込み終了)
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全額返金保証
スマイルゼミへ初回入会後、講座の内容に満足できなかった場合、所定の期間内であれば、会費、タブレット代含む、全額返金を保証する制度。(※タブレット及び無線LANルーターの返却にかかる送料のみ負担)
中学1年の夏休みの勉強法
1教科15分でOK!中学校の勉強に慣れ、学習習慣を身に着けよう
初めて中学生の夏休みを迎える方の中には、小学生と中学生の勉強の違いに戸惑い、思うように一学期の期末テストで良い成績が取れなかったという方も多いはず。
小学校の勉強は授業をしっかり聞いておけば、復習せずともテストの問題が解ける子供も少なくありませんが、中学生になるとそう簡単にはいきません。
その理由は、中学校の勉強は、小学校と比較すると授業時間が長くなるだけではなく、進捗も早く、前回の授業の内容は理解したものとして進んでいくから。また授業は積み重ねが従事されるので、前回の内容をしっかり理解しておかなければ、次の単元がわからなくなってしまいます。
つまり中学校の勉強は毎日短時間でも復習を行う時間が重要になるのです。
中学1年の夏休みの勉強は、1学期の復習に取り組むとともに、この毎日短時間でも復習(勉強)する習慣を付ける絶好の機会です。最初は1日1教科15分~20分、5教科1時間15分~40分で充分。大切なのは毎日取り組むこと、そして学習習慣をつけること。
朝起きて服を着替え、ご飯を待つ間、ご飯が終わって部活に行くまでの間、部活から帰り、ご飯を待つまでの間などなど、忙しい日々の中でもすきま時間は必ずあります。
また学習習慣をつけるためには、できる限り毎日同じ時間に勉強することも大切です。すきま時間ならいつでも良いという訳ではなく、決まった時間に取り組むよう心掛けましょう。
以下は中学生の夏休みの勉強スケジュール例です。スケジュール作りに悩んでいる方は参考にしてみてください。
中学生の夏休みの勉強法を比較でもご紹介したタブレット教材のスマイルゼミも、1教科1単元約15分から勉強に取り組めるよう、構成されています。またタブレット教材であれば、ちょっとしたすきま時間に場所を問わず(※例えばリビングのソファでもOK)勉強できる点も大きな魅力。
この夏休みに新しい勉強法を試してみたいという方は、試してみると良いでしょう。
中学2年の夏休みの勉強法
中学2年の夏は高校受験の分岐点。わからない点は遡ってしっかり復習するチャンス。地力を磨き志望校に合格する力を身に着けよう
中学2年の一学期は、中学1年と比較しても勉強がぐっと難しくなります。また多くの中学生が高校受験を意識し、勉強をスタートするのもこの頃。地域によって内申点の起算時期に違いがありますが、そろそろ内申を意識し、学校生活や勉強への取り組み方を見直していく時期でもあります。
つまり中学2年の夏休みは、中学生活はもちろん、これから先の高校生活にも影響がある重要な時期と言えるのです。
2年の夏休みの勉強法のポイントですが、毎日決めた時間に、決めた量、勉強するのはもちろんのこと、今の自分の苦手分野をしっかり把握し、弱点の補強を心がけると良いでしょう。
特に2年の夏休みに強化したいのが、数学と英語の2教科です。この2教科は積み重ねがベースになるため、2年になると難易度が飛躍的にアップし、勉強についていけなくなるケースが増えてきます。
ここで気を付けなければいけないのが、今勉強している単元が理解できないのか、それともその前に習った単元を理解できていないから、今勉強していることがわからないのかを正しく判断するという点です。
例えば数学の連立方程式がどうしても理解できないという場合、連立方程式自体ではなく、以前習った1次方程式や文字を使った式が原因になっている可能性があります。
英語の過去進行形がわからないという場合、現在進行形や過去形の理解が不十分で、過去進行形に躓く原因になっている可能性があるのです。
この自分がわからない原因の根本はどこにあるのかを正しく把握し、その原因を取り除くことができれば、夏休みの間に学力が飛躍的にアップするだけではなく、万全の状態で2学期に備えることができます。
前述したスマイルゼミのタブレット教材が優れているのは、夏期集中講座を通じて、苦手分野の克服を分析し、過去に遡って問題の解決に取り組める点。夏期集中講座では、特に躓きやすい数学と英語に関しては、中学1年まで遡り一人一人の弱点を判定、夏休みの間にしっかり復習できるカリキュラムを用意しているので、苦手分野の克服に取り組むことができるのです。
これを紙のテキストや夏期講習で取り組むのは容易ではありません。スマイルゼミのタブレット教材が人気を集めている理由は、専用のタブレット端末が一人一人の弱点を把握し、オーダーメイドで問題を提案してくれることも大きな理由の一つでしょう。
タブレット教材で成績が上がるって本当?スマイルゼミの学力アップ事例と勉強法
ここまで中学生の夏休みの勉強法として、タブレット教材が適しているということを解説しましたが、読者の中には、タブレット教材では実際には学力が上がらないのでは?と思われる方もいらっしゃるはず。
以下は公表されているスマイルゼミ受講生の成績アップ事例と、都道府県別の受験合格先をまとめたものです。
中学2年Cさん(2016年)苦手教科:社会
ほとんどテスト対策をせずに一学期の期末テストに挑み、苦手な社会で惨敗。37点という結果に。二学期期末テストには暗記カードに積極的に取り組んだ結果、80点に上昇!
Cさんが取り組んだのはこちら
スマイルゼミ中学生コース
暗記カード|社会
中学3年Dさん(2016年)苦手教科:理科
中学3年の4月から少しずつスマイルゼミの入試対策講座(※通常講座に無料付帯)に取り組み、苦手と判定された講座を中心に勉強。4月に55だった偏差値が8月には58に上昇、最終的には受験前に67まで偏差値を上げ、第一志望の高校に合格!
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全国の2017年合格実績(スマイルゼミ入試対策講座受講者)
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全国の2018年合格実績(スマイルゼミ入試対策講座受講者)
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まとめ
今回の働くママ プラスの特集は「中学生の夏休みの勉強法 -中学1年&中学2年編 学力アップ事例つき-」と題して、中学1年生には夏休みに学習習慣をつけるための方法を、中学2年生には、タブレット教材のスマイルゼミを活用し、夏休みの間に苦手な勉強を克服する方法をご紹介しました。
また今回の特集で編集部がおすすめしているタブレット教材の効果を解説するため、実際にタブレット教材を利用し、勉強に取り組み、学力がアップした事例と全国の高校の合格実績も併せてご紹介しています。
中学生の夏休みは、大きく変わるチャンスです。「一学期の期末テストの結果が良くなかったので、しっかり復習したい」「部活と勉強を両立させ、学習習慣をつけたい」「今年の夏休みから受験勉強にしっかり取り組みたい」等々、夏休みに目標を設定し、その目標をクリアすることができれば、間違いなく自信になります。
本特集の内容も参考に、自分に合った勉強法に取り組むことでこの夏自信をつけ、良い形で二学期のスタートを切りましょう。