SAPIXの評判・口コミ
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おすすめポイント
- 首都圏難関校の合格者実績トップクラス!最難関中学を目指す場合におすすめ
- 復習主義の塾。難易度の高い授業と圧倒的な学習量をこなし実力アップ
- 塾弁が不要、駅近くの校舎等、共働き家庭に嬉しい
SAPIXの特徴
首都圏の難関校の合格者数トップクラス!少人数クラスでしっかり実力アップ
関東・関西を中心に展開する、代々木ゼミナールグループの中学受験指導塾。開成、麻布、桜蔭、筑駒等、首都圏の難関中学校の合格実績は圧倒的。最難関の上位校を目指す小学生が集まっている。クラスは学力別に15名~20名の少人数制となっており、難易度の高い授業を提供。学力レベルに合わせたきめ細かい指導が魅力のSAPIXは、トップクラスの難関校を目指す場合、ぜひ検討したい塾だろう。
学習ボリュームは圧倒的。復習主義の学習を行う
SAPIXでは、圧倒的な学習量をこなすことで、学力をしっかりとアップさせる。毎日の学習ボリュームがかなり多いため、親による宿題のサポートは必須と言えるだろう。ちなみに、授業で使用する教材はプリントがメイン。配布枚数はかなり大量になり、小学生には管理が大変な場合も。親によるプリント管理・整理が必要なケースも多いと言えるだろう。また、SAPIXは復習中心の学習法を採用。塾の授業への予習は必要なく、しっかりと復習をすることが重要視されている。定着度を確認するための小テストも授業中に実施されるため、授業で学んだ内容をしっかりと家庭で復習することが重要。
塾弁は不要
SAPIXでは、特に軽食を取る時間を設けていない。塾弁が必要ない点は、共働き家庭にも嬉しいポイントだろう。ただ、塾から帰宅後に夕食を取ることになるため、夕食の時間が遅くなってしまう点には注意。また、軽食をとるための休憩時間がない分、集中して長時間の講義を受けることになるため、子供のストレスや集中力、体力にも気を配っておきたい。
校舎は駅近で小学生でも通いやすい
SAPIXでは、首都圏エリアに47校舎を展開している。いずれの教室も駅前にあり、立地が良く、小学生でも一人で通いやすい。仕事があり、子供を塾へ送り届けるのが難しいという共働き家庭に嬉しいポイントと言えるだろう。
「入室テスト」あり。SAPIXのハイレベルな授業に対応できる学力かを測定
SAPIXでは、入塾前に月1回程度実施されている「入室テスト」を受ける必要がある。テストの結果、入室基準に達した子供のみ、入塾可能。「入室テスト」は、特に範囲を設けておらず、学年ごとに子供の実力を測定する。SAPIXのハイレベルな授業についていけるかどうかを基準に、合格点が設定されており、合格点は非公開。
SAPIX共働きの中学受験 塾比較
基本情報
合格実績(2022年度) | 開成中学校282名、桜蔭中学校187名、麻布中学校192名、武蔵中学校65名、灘中学校34名、筑波大学付属駒場中学校104名、渋谷教育学園渋谷中学校265名、慶応義塾普通部141名、早稲田大学高等学院中学部74名、女子学院中学校128名 他 |
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教科 | 首都圏エリア:47校 関西意見エリア:4校 |
自習室の有無 | 無 |
塾弁(軽食時間) | 不要 |
入塾テスト | 有 |
コース・料金(2022年度)
4年生 | 41,800円 |
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5年生 | 52,800円 |
6年生 | 59,950円 |
※各種テスト費用、テキスト・プリント等教材費、施設費を含む | |
その他の費用 | 入会金:33,000円 特別講習費/公開模試費用/書籍・教材費(地図帳や問題集) 他 |
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