家庭学習におすすめの中学生通信教育
定期テストから入試対策まで可能!家庭学習におすすめの中学生通信教育
中学生になると、学習の難易度が一気に上がり、授業についていけなくなるケースが増えてくる時期です。また、中学生以降は一つの単元で立ち止まってしまうと、その先もずっと理解できないという状況が続いてしまう傾向にあるので、この時期にこそ毎日コツコツと学習する習慣をつけていくことが大切です。
そこで、今回は「日々の授業の予習・復習」から「定期テスト」「高校受験」まで対策できる、おすすめの中学生通信教育教材をご紹介。部活等で塾へ通うことが難しい中学生はもちろんのこと、塾と並行してご家庭でも、定期テストや受験対策をしたいという中学生もぜひ参考にしてみてください。
家庭学習におすすめの中学生通信教育
人気の中学生向け通信教育の学習内容、料金、おすすめポイントを比較!分かりやすく表にまとめているので、ご家庭やお子さんに合った中学生向け通信教育を見つけましょう。
contents
進研ゼミプラス 中学講座/進研ゼミ
公立高校対策はもちろん、難関校受験にも対応した進研ゼミの通信教育
「公立入試受験対策」として高い実績を誇る進研ゼミの中学生向け通信教育講座。
1回15分程度で負担なく集中して学習できる設計となっており、9教科の内申点と入試本番の得点を伸ばすための効率的な学習法を実現する。
さらに高校受験対策では内申点のしくみなどを解説するコンテンツや志望校の合格率診断、教科アドバイザーによる24時間対応の質問サービスを付帯している点も大きな魅力。
模試や過去問、学習や進路に関する悩み相談なども講座費用内に含まれるので、通信教育が初めての人やこれまで通信教育の学習が継続できなかったという人にもおすすめ。
家庭学習におすすめの中学生通信教育を比較
対象学年・学習内容 |
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料金 毎月払い/6ヶ月一括払い/12カ月一括払い |
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学習方法 | 紙教材 または タブレット端末中心 |
学習時間 | 1講座:15分 |
おすすめポイント |
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中学生向け通信教育スマイルゼミ/ジャストスマイル
定期テスト対策&内申点対策に最適な中学生通信教育タブレット教材
スマイルゼミは、日々の学習から定期テスト対策・入試対策まで一人ひとりが最適に学べるように「個別指導式」を導入し、利用者から高い支持を得ている通信教育。
主要5教科+実技の4教科をタブレット1台で学習することができる。また「出題範囲」「理解度」「残り日数」に合わせてオーダメイドの定期テスト対策ができるほか、過去の公立高校入試問題から厳選した問題を配信してくれる入試対策講座も付帯している。
2週間のお試し期間であれば、タブレット端末を返却することで全額返金保証が適応されるので、興味のある人はまず実際に利用してみるのが良いだろう。内申点対策と入試対策をセットで準備したい人は必ずチェックしておきたい中学生向け通信教育講座。
もっと詳しく スマイルゼミが力を入れる、家庭学習を継続するための仕組みを働くママ プラス編集部がわかりやすく解説! 評判のタブレット学習「スマイルゼミ」中学講座を徹底解剖
家庭学習におすすめの中学生通信教育を比較
対象学年・学習内容 |
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料金 毎月払い/6ヶ月一括払い/12カ月一括払い |
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学習方法 | タブレット端末 |
学習時間 | 1講座:15分 |
おすすめポイント |
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キャンペーン
- 無料体験受付中!9教科(主要5教科+実技4教科)に加え3年分のドリル教材が約2週間すべて試すことができる無料キャンペーンを実施中
- お友達・きょうだい紹介で、1,000円分のデジタルギフトをプレゼント!
Pickup! スタディサプリ 中学1年・2年・3年 約8割の利用者が成績アップ 2週間無料
スタディサプリのメリット
- ポイント1
- 1授業15分の動画で5教科の定期テストを計画的にサポート
- ポイント2
- 最新の出題傾向をおさえた高校受験対策講座(都道府県別に対応)
- ポイント3
- PDFの講義テキストは無料。冊子の購入も可能
- ポイント4
- 初期費用なしで月額1,980円(税抜)の安心価格。さらに1年プランだと2か月分お得に
働くママ+ よりアドバイス
スタディサプリはリクルートが運営する中学1年~中学3年生向けの動画授業サービス。実績豊富なプロの授業により約9割の利用者が授業が分かりやすいと回答。授業は、全国公立中学校の教科書に対応した基礎レベル講座から応用レベル講座まで対応した1,000以上の授業を用意。
内申点に直結する定期テスト対策から、都道府県別に3か年の傾向を分析した公立の中堅校から難関校の高校受験対策まで厳選されたプロの講師が攻略のテクニックを伝授してくれるので高校合格まで安心して勉強できる。
また、追加料金なしで小学4年~高校3年生までの全教科・全科目の授業も受講可能なので、苦手な分野・得意な分野に合わせて授業を進めることができるのもスタディサプリのメリットのひとつ。
学習計画を設定することにより、一人一人に合わせた学習計画を見ることもでき、親は保護者用管理画面で子供の学習時間・ドリルの正答率などを確認できるので毎日子供に勉強の進捗状況を確認することなく、子供をサポートできる。
家で学習する通信教育を検討するのであれば、動画でいつでもどこでも勉強できる「スタディサプリ」もぜひ検討したい。
中学生のためのZ会通信教育/Z会
難関校への受験を目指す中学生に最適
難関校を目指す中学生に高い人気を誇るZ会の通信教育。「タブレットコース/テキストコース」と「中高一環コース」のコースを用意しており、「東京学芸大学附属高等学校」73名、「日比谷高等学校」121名、「西高等学校」142名、「東京大学」1,208名、「医学部医学科」計1,484名など超難関校の実績多数。(※2020年度実績)
またZ会では、入試で問われる力を身につけることができる英語講座のほかに、実践的な力を伸ばせる英語の特別講座「Z会アステリア」を提供。本講座は年齢を問わず受講できる仕組みを取り入れており、意欲があれば、例えば中学生のうちに高校の範囲の英語を学習することもできる。英検5級から英検準1級レベルまで対応しているので、自分のペースで国際社会で使えるレベルの英語を習得することが可能。Z会の受講を検討するのであれば、Z会アステリアについても併せて検討すると良いだろう。
家庭学習におすすめの中学生通信教育を比較
対象学年・学習内容 |
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料金 毎月払い/6ヶ月一括払い/12カ月一括払い |
※タブレットコース(本科5講座セットの料金) ※中高一貫コース(本科3講座セットの料金)
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学習方法 |
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学習時間 | 30分/回 |
おすすめポイント |
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すらら
学習継続率は約89.1%!オンライン経由で個別指導が受けられる注目の通信教育
「無学年式」を採用するデジタル教材。学年を縦断したカリキュラムを採用することで、復習や先取り学習など、子どもの理解度に合わせて学習に取り組める。
現役の塾講師が「すららコーチ」として学習をサポート。子どもの質問に回答するほか、一人一人の特性に合わせた学習プランの設計、保護者へのサポートも提供している。受講にはパソコンまたはタブレットが必要になる。
家庭学習におすすめの中学生通信教育を比較
対象学年・学習内容 |
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料金 毎月払い/4ヶ月継続 |
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学習方法 | タブレット/PC |
学習時間 | 10~15分/単元 |
おすすめポイント |
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中学POPY/ポピー
家庭の学習で定期テストから入試対策まで
「家庭こそ子どもたちの母校であってほしい」という理念のもと、定期テストから高校入試まで家庭で対策できる教材が毎月届くシステムを採用。「教科書のまとめ・かくにん」→「A問題」→「B問題」と基礎からレベルを少しずつあげて学習を進めることができる。
また主要5科目の予習・復習教材以外に、「Listening&Speaking」「Reading & Writing」「作文・表現力ワーク」などオリジナルの教材も充実しており、実技教科も含めた9教科すべての定期テスト対策が可能。
「子育ての悩み相談」「教育講演会」など保護者向け教育対話活動に力を入れている点も評価できる。お試し教材は無料で申し込めるので、気になる人はまずチェックしてみると良いのでは。
家庭学習におすすめの中学生通信教育を比較
対象学年・学習内容 |
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料金 毎月払い |
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学習方法 | テキスト+添削 |
学習時間 | 学年×20分/日 |
おすすめポイント |
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天神
25年の実績を持つ通信教育。ネット不要で学習できる家庭学習教材
PC上での学習教材とプリント学習、動画授業という3つのスタイルを利用する中学生向け自宅学習教材。パソコン(※Windowsのみ)に天神専用のハードウェアに接続して学習するため、インターネットに接続せずに勉強に取り組める点が最大の特徴。
天神は、新学習指導要領の全国の教科書に準拠しており、しっかりと中学の勉強をサポート。休校や学級閉鎖など、学校に行けない場合にも、家庭学習を安心して進めることができる。
また天神では、独自の「学力自動判定システム」が苦手な分野を洗い出し、理解できるところまでさかのぼって学習する「戻り学習」機能を搭載。苦手教科をしっかりと遡って学習できるのは、天神を利用する大きなメリットと言えるだろう。(※得意な教科は先取り学習に取り組むことも可能)
また天神では、パソコンでの学習だけでなく、問題をプリントして書いて解くことも可能。パソコンでの出題時とは、問題形式が変わるものもあり、演習力を鍛えることができる。
講座には受講生を4人まで登録でき、兄弟がいる場合は1人あたりの料金が割安になる点も要チェック。
天神はオンライン講座ではないため、詳しい料金などは資料請求する必要がある点には注意が必要だが、自分のペースで学習に取り組めるので、家庭学習への取り組み方に悩んでいる中学生であれば、利用を検討する価値がある。
家庭学習におすすめの中学生通信教育を比較
対象学年・学習内容 |
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料金 | 非公開 |
学習方法 |
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学習時間 | ー |
おすすめポイント |
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Pickup! 朝日中高生新聞
読者の94%が満足と回答!入試の作文・小論文対策にも
朝日中高生新聞は、朝日新聞が週次で発刊している中高生向け新聞。1週間のニュースがわかりやすくまとめられており、定期テストの時事問題や入試の作文・小論文対策としておすすめ。その他にも、進路情報、芸能インタビュー、連載小説、英文の漫画など、多彩なコンテンツで楽しみながら読解力・思考力・表現力を身につけることができる。
料金 | 月額985円(税込) |
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発刊 | 週1(日曜日発行) |
おすすめポイント |
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Pickup! スタディサプリEnglish 1回3分から 初心者満足度93% 7日間無料
スタディサプリのメリット
- ポイント1
- 1回3分からの短時間レッスンですきま時間を有効活用できる
- ポイント2
- 無料付帯の「実力診断」で自分に合ったレベルからスタート可能
- ポイント3
- 入会金無料!すべての有料コースに「日常英会話コース」が無料付帯
- ポイント4
- TOEIC対策コースではワンランク上のパーソナルコーチプランも提供
働くママ+ よりアドバイス
スタディサプリEnglishは、リクルートが提供する動画授業サービス「スタディサプリ」が英語学習に特化して提供する動画レッスンサービス。1回のレッスン時間は3分からと短いので、すきま時間を利用して学習することができる。
提供コースは全3種類。継続率92%の「TOEIC対策コース」と、英語での電話応対・プレゼン・会議のポイントなどを学べる「ビジネス英語コース」は月額2,980円(税抜)、旅行英会話や訪日外国客向けのおもてなし英会話が学べる「新日常英会話コース」は月額1,980円(税抜)と、いずれも手頃な料金で受講可能。すべての有料コースに「日常英会話コース」が無料で付帯する点も嬉しい。
なお、無料付帯の「日常英会話コース」は、英語4技能の中でもネックになりがちな「話す力」「聴く力」にフォーカス。リスニングでは英語を聞き取れない原因を自動で検知し、対策まで提案してくれる。スピーキングでは音声認識技術を活用し、発音の修正指導を受けることもできる。
受講前は実力診断を受け、自分に合ったレベルからスタートすることが可能。日本人が英語で挫折するポイントを徹底分析し、レッスンに反映させているため、英語初級者でも継続しやすい。
時間を有効活用して英語を強化したい場合におすすめの通信教育だろう。
キャンペーンページ限定!キャンペーン情報
- 全機能が7日間無料でおためし可能
FAQ
中学生の家庭学習の時間はどれくらい?
ベネッセ教育研究所が実施した第5回学習基本調査報告書によると、中学2年生の家庭学習の平均時間は1日約90分となっています。ほとんどしないという中学生が8.3%、30分以内が13.3%いる一方で、2時間と回答した中学生が18.6%、2時間半という回答も9.7%と勉強する子としない子で、はっきり分かれていることがわかります。
学習塾大手「栄光ゼミナール」の調査では、中学3年になると学習時間が一気に増え、平日は4~5時間、休日は9時間以上勉強している中学生が過半数を占めています。
中学生の家庭学習の計画の立て方とは?
家庭学習に取り組む際は、まずしっかり計画を立てましょう。ポイントは平日と休日を分けて学習計画を立てること。また国語30分、数学45分というように時間で決めるのではなく、どの単元までやるのかを設定しましょう。また定期的に復習日を設定すると学習の効果が飛躍的に高まります。家庭学習は続けることに意味があります。無理のある計画を立てるのではなく、毎日実行できる計画を立てましょう。
このままでは継続が難しいと判断する場合は、計画を修正するのも選択肢の1つです。勉強するだけでは息が詰まるので、休憩時間を計画に組み入れることで、学習にメリハリをつけるのも良いでしょう。
中学生向け通信教育を活用して家庭学習の習慣を身につけよう!
「家庭学習におすすめの中学生通信教育」特集はいかがでしたか?通信教育教材を上手に活用することで、自主学習するよりもはるかに効率よく、「定期テスト対策」や「高校受験対策」などの学習を進めることができます。今回の特集を参考に、ご自身の(お子さんの)目的やレベルに合った中学生向け通信教育を選びましょう。
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