子どもころ苦手だった”算数”を、大人になった今、もう一度やり直したい！

「算数なんか、将来役にたたない！」子どもの時は誰もがそう思うもの。ただ、大人になると消費税などの日常生活の中での計算に加え、仕事や資格試験、そして働くママは子どもの宿題チェックなど、算数の力が様々な場面で必要になってきます。

算数の力がもっとあればなぁと考えている方は、この機会に算数の勉強にもう一度取り組んでみてはいかがでしょう。

子ども時代の苦手意識はどこへ？「大人の算数」は昔よりずっと楽しい！

算数は、以下の5分野を柱として、学年が上がるごとにそれぞれ複雑になり組み合わさり、最終的に「数学」へと移行していきます。

つまり、算数は、”段階を踏んで積み重ねていく”教科なのです。積み重ねがポイントになるということは、最初のつまずきを放置し、理解しないまま進んでしまうと、手に負えなくなる教科であると言いかえることができます。
ただその分見方を変えれば、”確実に理解しながら一歩一歩進めば、必ず理解できる！”教科でもあるのです。

大人のやり直し算数の利点は、焦る必要がないところ。
大人は算数はタイムリミットもなければ、テストも受験もありません。「わからなくなってギブアップ」せずに済むよう、理解しながらじっくり学習を進めていけば良いのです。

算数は基礎問題を解いているだけでも、”算数脳”が確実にできあがっていきます。 その過程で「できた！」と手ごたえを感じることができれば、算数は本当に楽しい教科になるはずです。

「算数＝苦手」なのはなぜ？苦手の原因を解消して算数を楽しもう！

授業がわからない、解答を見ても理解できない、親や兄弟に聞くとけんかになるetc・・・ 算数が苦手になってしまった理由は、人それぞれ異なるもの。

ただ、大人になるとその原因は、すでにほとんど解消しているはずです。 授業がわからない、解答を見ても理解できないなど、”学習面での困難”に関する問題は、大人であれば”基礎力不足、または、過去の学習内に著しい理解不足項目があるから”とわかりますよね。

大人は仕事を通じて、課題さえ明確になれば、それに取り組む能力が身に付いているはず。基礎を固め、わからない箇所を放置せず、必要なら過去の項目に立ち返る ”大人のゆとり学習法”に取り組むことで、問題は必ず解消します。

テストの点数で叱られた、算数を教えてもらっている時にケンカになった、など”周囲”が算数ギライの原因になった方は、もうすでに算数が嫌いになった原因はないはずです。テストも受験もない自由な環境で、”自分のためだけに”大人の算数に取り組みましょう。きっと大人になった今なら算数に楽しく取り組めるはずです！

「タブレット＆スマホ」を利用して大人のやり直し算数を楽しもう

算数といえば、参考書とドリルに繰り返し取り組む勉強法が一般的でしたが、今はそれよりもはるかに勉強しやすく、また理解しやすい方法があります。

それは「タブレット」や「スマホ」を活用した学習方法です。

タブレットやスマホに対応した学習教材を活用すれば、端末さえあればいつでもどこでもちょっとずつ学習を進めることができ、間違った問題のチェックや苦手な問題に再挑戦する機能も備えています。さらに解説は、動画を交え、ポイントをかみ砕き、わかりやすく説明してくれるので、自力で勉強するよりもはるかに効率よく、大人の算数に取り組むことができるはずです。

大人でも契約できるタブレットやスマホに対応した学習教材の中でも、特に人気が高いのがリクルートが提供する「スタディサプリ」です。月額1,980円という低価格で一流の講師陣の授業動画を無制限で視聴でき、小学4年から高校3年生までの学習範囲をカバーしています。また算数や数学だけではなく、国語や社会、理科といった主要科目をカバーしているので、算数だけではなく、他の教科のやり直しも可能です。

2週間の無料お試し期間も用意されているので、興味がある方は一度試してみると良いでしょう。

自分のペースで楽しく算数をやり直そう！

大人の算数　やり直しのポイントはいかがでしたでしょうか。子どもの時は算数が嫌いだったという方も、今改めて算数に取り組んでみると、実は算数が楽しいことに気付いていただけるのではないかと思います。

またタブレットやスマホでママが算数の勉強に取り組み、それを楽しみながら進めていれば、きっと子ども達ももっと算数に興味を持ってくれるはずです。また子どもの算数の質問に対しても、もう一度ゼロから算数を学ぶことで、わかりやすく説明することができるでしょう。

焦る必要はありませんが、思い立った時にはじめなければだらだらと先延ばしにしてしまうのも大人の悪い特徴の一つ。

算数をもう一度勉強したいという想いがある方は、この機会に思い切って大人のやり直し算数に取り組んでみてはいかがでしょう。